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◆送料について

2015年 4月1日発送分より 送料改訂となります。

 (3/8現在)

地域ヤマト運輸佐川急便※1ヤマト運輸(クール)佐川急便(クール)※2
北海道 ― 1190円 ―  ― 
東北1200円1020円1530円 ― 
関東1000円800円1330円 ― 
信越1000円800円1330円 ― 
北陸1000円800円1330円 ― 
中部850円800円1180円 ― 
関西740円700円1070円 ― 
中国740円700円1070円 ― 
四国740円700円1070円 ― 
九州640円590円970円 ― 
沖縄
 ―  ―  ―  ― 

◆4月1日発送分から となります。
 ご注文は、3/22-29ころまでのご注文分までが前送料となります。
 (作物によりご注文から発送までが異なります)

◆北海道、沖縄への配送につきまして:
 <現時点(3/8)で>

 ○北海道
  常温便、10kg/100サイズまでの場合には、佐川急便さんでの配送となります。
  (発送から到着までは中2日かかります)

 ○沖縄

  ヤマト運輸さんの改訂
  通常一般の定額となりますため、使用を断念せざるをえません。
  ※サイズ及び重量により価格が異なり、作物や、時期、状況によって箱のサイズが異なる場合があり、
   (特に野菜セットなど)それに合わせて送料を設定、修正することは、現実的ではありません。
  
  一方で、そうした「サイズ」における対応の段取りが整えば、
  ゆうパック(定額)の方が安価となりますため、そちらを検討中でございます。
  


2015年 3/31発送分まで
地域ヤマト運輸佐川急便※1ヤマト運輸(クール)佐川急便(クール)※2
北海道1350円1050円1560円 ― 
東北1050円950円1260円 ― 
関東840円750円1050円 ― 
信越840円750円1050円 ― 
北陸840円750円1050円 ― 
中部690円750円900円 ― 
関西590円650円800円 ― 
中国590円650円800円 ― 
四国590円650円800円 ― 
九州490円550円700円 ― 
沖縄
1150円 ― 1360円 ― 
※1 佐川急便さん<常温便>の送料はサイズ100、重量10kg以内の送料です。
   サイズ、重量の制限を超える場合には送料が異なります。
※2 佐川急便さん<クール便>は別運賃となるため、ヤマト運輸さんでの配送となります。
   (ヤマト運輸さんが安価となります)

★ ヤマト運輸さんの制限は常温便20kg、クール便15kgです。
   制限を超える場合には、2配送となりますのでご注意ください。


◆ご注文の際、ご希望の配送会社が選べます。
お店にお任せいただけると、安い方を選択します。
※必要に応じて、送料修正を行います。

◆はじめての方へ

数あるサイトの中から、ご来店ありがとうございます。
店主の松下です。

さて、お越しいただいたのは、野菜や果物にご興味がおありと思います。
当店は、私が「この人の育てたモノならずっと食べていたいな」
という生産者の方の作物を偽りなく お届けしております。
そのため、スーパーさんや市場(いちば)にはあっても、
その畑にはない ということがあったり、
野菜・果物という特性上、通常「在庫」というものがございません。
※ ご注文時には畑や農家さんのトコロにあります。

もし、
「明日すぐ欲しい」 
「誰でもいいので、とにかくイイものを」
「畑や産地は興味がない」
もしくは、「作り手の話はどうでもいい」
と言う場合には
百貨店さんや、市場(いちば)仕入れをされるところ等ございます。
また、近年ではネットスーパさんもございますし、
産地から遠く離れていても、デポ(一時保管場所)をもち、
早く届けてくれるようなところもございます。
Yahooさん などからお探しいただければと思います。
「トマト」→検索 などですね^^


まだお付き合いいただけるでしょうか。


あらためて、
こんにちは。
本当に ありがとうございます。
正直すぎる店主、松下です。

以下少し、いえ…だいぶ長くなります^^;;

唐突ですが、
みなさん、美味しい野菜 や 嬉しい野菜 って体験したことありますでしょうか?

私は、祖父母が毎年夏に育ててくれていた野菜です。
※もう何十年も前の事ですが^^;;

もの心がつく前から、
毎年夏の1か月、山ばかりの田舎で育ちました。
朝から祖母の後ろをついて、自分たちで食べる分の収穫を毎日。
トウモロコシからトマト、キュウリにナス、ときにはスイカなど・・・
小さい頃は自分の背中より大きなビクを背負って…
入れ過ぎてひっくり返ってた記憶もあります(笑)
※ビク=背中に背負う竹かごのようなものですね

祖父は中学生のとき、祖母も20年以上も前に他界をしましたが、
畑や作物を見る時間が長くなるにつれ、
ああ、そうか… 祖父母はきっと、
「孫が来る1か月の間に食べられるように」と、
畑を耕し種をまき、育ててくれていたのだ、
と思うようになりました。

現在、とても悲しいことですが、
熊本という「産地」にありながら、
本気で「食べて欲しい」と思い野菜を育てている人が
非常に少ないと感じます。
「昨シーズン○○を作ったけど、値段がつかなかったから今年はやめる」
と言う方は大勢いらっしゃいますし、
「市場(相場)の上げ下げが面白くて野菜をつくっているんだ」
「農薬を減らしたから<こだわり>たい」
※「〜たい」は九州の方言ですね^^;
「名前を出した方が(高く)売れるんだろ?」
と言う方もいらっしゃいます。

もちろん、ご自分の畑で育てられ、
それぞれの方の考えと生き方です。
けして、それらを否定をするつもりはありません。

ただ、自分が食べてゆくなら、
やぱり祖父母のような
自然な気持ちが先にある方の作物が嬉しいです。

一方で、
野菜や果物、どんなに栽培技術や施設、品種改良が進んでも、
天候に左右されることは事実です。
シーズンによる変化も、その年その年の気候にも左右され、
食味が常に一定ということもありません。

まして、トマトがイチゴになることはないですし、
トマトはトマト、みかんはみかん、
それ以上でもそれ以下でもない
と考えています。

なので、
みなさまに、
こういう人のものだから… と
妙なありがたみ や 価値観を押し付けるつもりは
全くありません。


ただ、
季節の移り変わりやその年としの変化を、
そこで作物を育て続ける人たちを、
今年は(今シーズンは)、□□さんの▲▲は○○だったね。
などと言っていただいたり、思い、感じていただければ幸いです。

◆ノー・マークについて

ノー・マークという店名は、
作物の育ててであるその人(農家、農園)の存在を感じてほしい。
そして、氾濫する言葉の誤謬をなくし、出来る限り、産地や作物に関して、
ありのままを見ていただきたい、という思いから名付けました。


そのため、
現在、広く一般にある単語で、当店が使用しない言葉がいくつかあります。
ここで
は、そうした言葉を、当店で使うものも含め、ひとつづつ解説します。
以下、長くなりますので、お時間のあるときにでも。

これからお話する単語は、多くの場合、単にイメージのみで使用され、
意味をなしていない(具体性がない)や、
それぞれの土地で育つ作物という「生き物」である事実を忘れた表現である場合があります。

少し小難しいでしょうか?^^;
単純に、
ふーん、で?それって、どこで、どうやって育つの?
という質問には答えが返ってこないような場合がそうですね。
もしくは、具現化された実際ではなく、
抽象的なそれっぽい言葉だけ とかですね。

◆有機野菜
広く一般に使われる言葉なので、驚かれる方も多いかもしれません。
が、実はものすごく曖昧な言葉です。
なので、この言葉を使っているトコロでは、
えてして独自の定義をしているのが一般的ですね。

農業における「有機」という言葉について:
「曖昧」になってしまうのは、農業において「有機」とは
ひとつの志向であるためと思います。
昭和40年代、化成肥料、農薬をバンバン使って、収量あげてハワイへ行こう!
そんなキャンペーンがあった時代のアンチテーゼとして生まれてきた志向です。
そうした「志向」に「野菜」という単語をつなげれば、
曖昧になるのは当然といえば、当然かもしれませんね。
さておき、そうしたアンチテーゼが横行したときがありました。
そう、なんでもかんでも「有機」とつけてしまう人たちがでてきちゃったんですね。
それは良くない、ということでできたのが「有機JAS」です。

・有機JAS
当店でも使用している言葉ですし、そのものを否定するモノでもありません。
ただ、多くの勘違いがあると思いますので、記載します。
有機JASとは、農法でも、育て方でも、無農薬でもありません。
単純に、「認可されている数少ない農薬、肥料だけ使用している」
というだけの話です。
※えー?信じられない!ウソだ!という方はウィキペディアで簡単に確認できます。

・無農薬
常識的に考えられない数値が設定されています。
※真面目に考えれば、近代農機具はもちろん、車が走るトコロでは実現できないのでは?
※使っていないという意味で、使用されているトコロもありますし、
 そのコト自体を否定はしないですが、どうも、それ以前に「農薬」を知らないで書かれることが多く、
 誤解のもととなりそうなので、使っていません。

・農薬
作物の防虫、防除、防疫、消毒を目的として使用するものを全て「農薬」と呼びます。
生物農薬である「合鴨」や葉野菜の防虫目的で使用される牛乳から、メディアで紹介される(本来使用不可の)劇薬まで。そうした目的で使用されれば、全て「農薬」です。

それぞれのコトに関して、
それぞれでお考えがあるかと思いますし、
そうした言葉を使っているトコロを否定するつもりはありません。

お店では、
そうした言葉の濫用という事実を踏まえつつ、
農業において「有機」とは、その土地の生態系を考え、作物を作り続ける志向であると考えています。
具体的にどういう育て方、どういう肥料になるかは、その土地に生きつづける覚悟を決めた
農家さんその一人ひとりの自然への、作物への「見方」と
それぞれの土地柄と呼ばれるものまでを含む、特色により変わります。
一つひとつは話が長くなりますので、商品ページやブログなどでご紹介します。

◆糖度
お店では糖度表記をしません。
同じ産地、同じ作物であれば、甘さの目安になりますが、
人が感じる甘さは数値で捉える事はできません。

否定をしないスタンスですが、
これだけは言えると思います。

もし、○○と同じ糖度!(よく「モモ」が使われるようですねw)
という表現があれば、
それは、「糖度」を知らないか、
作物を判別できないか、(モモ、トマト、みかんの判断ができない)
どーせ見る人(あなた)がソレを知らないから煽るだけ煽ろう
というモノです。
○○偽装と意識が変わらないですね。残念><

美味しければそれでもいい!という見方もございます。
なので、そうしたやり方を否定はしませんが、
当店では糖度表記をしていません。

※作物です。収穫したその日と、召し上がる日、また食べる位置によって糖度は変化します。
※トマトを例にとると、糖度6度の美味しいトマトもあれば、糖度8度の甘くないトマトも存在します。
※参考になるとは思えませんが、聞かれればざっくりとお答えはできますし、図計ることもできます。

一方で、
お召し上がりにならないと分からない部分ではございますが、
味覚的な特徴は可能な限りお伝えしたいと考えております。


最後に、
百聞は一見に如かず とも申します。
産地、畑の見学は歓迎です。

◆楽天市場のお店との違い

ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、
楽天市場にて、「くまもと有機農産」を運営しています。

取り扱いの品目、その内容について、
変わるトコロはございません。

ですので、
どちらでご購入いただいても大丈夫です^^

ただし、楽天さんの使用料など課金の都合上、
ノー・マークでは、一部送料をお安く設定させていただいております。

ということで、

◆ポイントなどをつけたい場合には、楽天さんで。

◆全体的にお安く(より適正な価格で)お求めの場合には当店で。

となります。

※店舗間をまたいだ同梱は、管理上の都合からできません。
※当店(ノー・マーク)では、ポイント・サービスを設ける予定は、現時点ではございません。


また、楽天さんのシステム仕様の変更から、
メールでの直接のやりとりが、難しくなりました。

ノーマークでは、
通常通りのメールでのやり取りが可能です。

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